<audio>…… 音声を再生する
<audio>タグは、音声を再生する際に使用します。再生する音声ファイルは、src属性で指定します。
<audio>~</audio>の中には、 <audio>タグがサポートされていない環境で表示させるメッセージを記述することができます。動画の再生については、<video>タグのページを参照してください。
■HTML4.01からHTML5へのバージョンアップによる変更点
audio要素は、HTML5から新たに追加された要素です。
■使用できる属性
- src属性
- 音声ファイルを指定する
- preload属性
- 音声をあらかじめ読み込む(auto、metadata、none)
- autoplay属性
- 音声を自動再生する
- loop属性
- ループ再生を指定する
- controls属性
- インターフェースを表示する
以下のサンプルでは、FirefoxとGoogle Chromeで音声を再生できます。
■HTML5での使用例
[html]
<body>
<audio src="sample/sample.ogg" controls>
<p>音声を再生するには、audioタグをサポートしたブラウザが必要です。</p>
</audio>
</body>
[/html]