CSSを適用する(X)HTMLファイルと同じコードにします。
その理由は、(X)HTMLと異なる文字コードにすると、CSSがうまく適用されない場合があるからです。
CSSを適用するCSSは(X)HTMLと同様に、テキストのみで記述します。
(X)HTML内に記述することも可能ですが、拡張子を.cssにしたテキストファイルにすると、(X)HTMLファイルから参照させることもできます。
CSSをファイルにして(X)HTMLから参照させると、複数のWebページに同じスタイルを適用でき、デザイン変更も一括して変更できるというメリットがあります。
(X)HTMLは、UTF-8をはじめ各種の文字コードで記述できますが、使用した文字コードは、Webサーバーから送信されるファイルの情報、または(X)HTMLのソースコードによって、ブラウザに知らせる必要があります。使用している文字コードと異なる文字コードでブラウザに表示されると、文字が正しく表示されなくなるからです。
Internet ExplorerやSafariは、特に指定がなければ、CSSファイルの文字コードは、(X)HTMLと同じものを使用していると解釈します。そのため、(X)HTMLファイルの文字コード(初期設定ではUTF-8)と同じ文字コードを使用してCSSファイルを作成することをお勧めします。